AIR-G' brilliant days 【葛籠/つづら】



 

AIR-G' brilliant days 【葛籠/つづら】
番組オリジナルブレンド最上級煎茶(札幌豊平峡ダム熟成茶)
メッシュ製ティーバッグ10袋 アルミチャック袋入り

【葛籠/つづら】の販売は大好評のうちに販売終了致しました。多くのご注文ありがとうございました。

2014年は静岡産「朝葵(あさき)」、2015年は宇治産「しほり」とつづいたAIR-G' brilliant daysの番組オリジナルの最上級茶ですが、今年はお茶好きで有名なパーソナリティー北川久仁子さんが数ある産地の中から伊勢志摩サミットなどで注目された、芳醇でまろやかな三重県伊勢産のお茶を選び、それを玉翠園が国土交通省と一緒に進めている「札幌市南区定山渓豊平峡ダム 日本茶貯蔵実証実験【水の守人熟成茶】」事業(詳しくはこちらをご覧ください)に加え、年間を通して冷涼で電気設備なども全くないトンネル内で夏季の数か月間熟成させ甘み、うまみを引き立たせました。いつものように、この企画のお茶は採算度外視で選んでおりますが、それに加え、今回はさらに通常は人が近づけない札幌の水がめといわれる場所での熟成技術を加えたロマンあふれる味わいに仕上がっております。AIR-G'リスナーの皆様が手軽にマグカップで2杯たっぷりお飲みになれるようにメッシュタイプのティーバッグにいたしました。熟成茶には数に限りがございます。商品がなくなり次第、販売期間中でも終了となることをご承知おきください。

【当店の日本茶インストラクター玉木幸男から一言】

お茶の熟成というとピンと来ない方もいるかもしれませんが、この製法は江戸時代から行われているもので、特に玉露や抹茶などの甘み、うまみを重視するお茶で多く見られます。煎茶は5月に摘んだ新茶が良いとされますが、玉露や抹茶には新茶での販売が無いのはこのためです。今回のAIR-G' brilliant days 【葛籠/つづら】は玉露、抹茶と同じく茶園に覆いをかけて日光を遮断して栽培する「かぶせ茶」という、うまみのある通常100g1500円以上で販売する茶葉を使用しております。豊平峡ダムから出した甘み、うまみの増した熟成茶に良い香りと長期保存ができるように玉翠園で丁寧に火入れ作業をし、水色も緑色に出るように調整し、ティーバックではありますが急須で淹れたのと遜色ない味と香り、水色がお楽しみ頂けるように製造致しました。すばらしくまろやかで美味しいお茶に仕上がっております。熱いお湯でも飲めるように加工してはありますが、甘み、うまみを最大限に引き出したい場合は、1煎目は70~80度のお湯を使うと至極の風味が楽しめます。この場合でも2煎目以降は熱湯でかまいません。また、お茶を長期保存する場合は冷蔵庫に保管するとことをお勧めいたします。
最後に、最高に美味しいく仕上がったロマン溢れるこのお茶に葛籠と書いて「つづら」と素敵なネーミングを付けてくれて完成させてくれたAIR-G' brilliant days に感謝いたします